近鉄の観光特急「ひのとり」「あをによし」「青のシンフォニー」、全部乗ってみました。それぞれ全然キャラが違って、どれも素晴らしいのですが、「どれに乗ればいいの?」と迷っている方のために、実際に乗った感想と実費を正直に比べます。
3本の観光特急をざっくり比較
| ひのとり(プレミアム) | 青のシンフォニー | あをによし | |
|---|---|---|---|
| 区間 | 名古屋⇔大阪(鶴橋) | 大阪阿部野橋⇔吉野 | 奈良⇔京都 |
| 所要時間 | 約2時間 | 約1時間40分 | 約35分 |
| 実費(1人) | 2,830円 | 1,460円 | 730円 |
| いちおし | 快適さ重視の方に | ★非日常感・景色 | 非日常感・車内 |
※青のシンフォニーの料金は特急料金1,040円+デラックス料金420円の合計です。近鉄週末フリーパス利用時は乗車券代なし。
①ひのとり(プレミアムシート)【快適さNo.1】

3本の中で「快適さ」でいちばんなのは、間違いなくひのとりのプレミアムシート。
シートは全席バックシェル式で、リクライニングしても後ろの人に気を使わなくていいのが最高です。シートピッチもゆったりで、名古屋〜大阪の約2時間、ずっと快適に過ごせました。

先頭・最後尾の展望席は特等席。座席指定で取れれば、線路を見渡せる特別な景色が楽しめます。
実費:特急料金+プレミアム料金=2,830円(名古屋〜鶴橋)
②青のシンフォニー【いちおし!非日常の旅気分】

3本の中でいちばんのおすすめは青のシンフォニーです。
大阪(阿部野橋)から吉野へ向かう路線は、山あいを走る区間が多く、車窓の景色が本当にきれい。特に吉野線に入ってからの緑深い渓谷沿いの眺めは、他の特急では味わえない贅沢さです。
車内はバーカウンターと販売コーナーがあり、沿線のお菓子や飲み物を楽しめます。デラックスシートはテーブル付きで、まるで列車レストランのような雰囲気。非日常の旅行気分が味わえます。
実費:特急料金1,040円+デラックス料金420円=1,460円
(近鉄週末フリーパス利用時は特急・デラックス料金のみ)
③あをによし【非日常の車内空間が圧巻】

奈良〜京都を結ぶあをによし。乗車時間は約35分と短いですが、車内の世界観が圧倒的です。
奈良の都をイメージした和モダンな内装は、乗った瞬間から非日常感満点。「35分しかない!もっと乗っていたい」と思わせてくれます。奈良〜京都の観光とセットで乗れるのも魅力です。
実費:観光特急料金730円(奈良〜京都)
結局どれに乗ればいい?
- 長距離移動を快適にしたい → ひのとりプレミアム
- 非日常の旅気分・景色を楽しみたい → 青のシンフォニー(いちおし!)
- 奈良・京都観光とセットで乗りたい → あをによし
私のいちおしは青のシンフォニー。大阪から吉野へ向かう車窓の美しさと、バーカウンターのある特別な空間は、他の2本では味わえない体験です。吉野の桜や紅葉の季節に乗ったら最高だと思います。
どの特急も料金以上の価値がある体験でした。近鉄エリアを旅するなら、ぜひ3本全部乗ってみてください!
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