マンションを売った主婦の話。「そのまま住む・売って賃貸・売って一戸建て」3パターン試算してわかったこと

不動産売買

「マンション、売る?売らない?」

この問いと向き合った時間は、たぶん3年くらい。
夜中に電卓を叩いて、表を作って、消して、また作って。

不動産屋さんに相談したら「売ったほうがいいですよ」。
(そりゃそうですよね、仲介手数料入りますもんね。)

銀行のFPさんに相談したら、分厚いシートを印刷してきてくれた。
でも細かすぎて、どのパターンがいいのか全然わからなかった。

結局、自分でライフプランを作って初めて「答え」が見えたというのが正直なところです。

今日は、そのときに比較した3パターンと、私が中古一戸建てを選んだ理由をまとめます。

なぜマンションを売ることを考えたのか

きっかけは「管理費・修繕費の値上がり」でした。

私が住んでいたのは、築年数が経ってきた分譲マンション。
当時の管理費・修繕積立金は合計で月3〜4万円でしたが、長期修繕計画を確認すると、今後さらに上がる見込みでした。

マンションの修繕積立金は、だいたい築年数とともに上がります。
築15年を超えてくると、大規模修繕がそろそろ来るし、エレベーターの更新もある。

「今は払えても、老後の固定費として3〜5万円は重い。」

そう感じたのが、売却を考えたスタートでした。

3パターンを試算してみた

私が検討したのはこの3つ:

  • パターンA:マンションにそのまま住み続ける
  • パターンB:マンションを売って、ずっと賃貸に住む
  • パターンC:マンションを売って、中古一戸建てを購入する

それぞれ、老後まで含めた「手元に残る資産」で比較しました。使ったのは自作のライフプランシート。ざっくりした試算ですが、こんなポイントで比べました。

パターンA:そのまま住む

管理費・修繕積立金は今後値上がりする前提で計算。
大規模修繕のたびに一時金が発生するリスクも加算。
マンションは売却想定時は築53年になる為、500万円ほどと想定。

パターンB:売って賃貸

マンション売却でまとまった資金(約1,000万円)が手に入る。
これを投資に回す(想定年利5%)。
ただし家賃は一生払い続ける。
2LDKだと月6〜9万円が相場。

パターンC:売って中古一戸建て購入

売却資金+手元の預貯金で頭金を用意。
2,900万円の築15年中古住宅を、頭金600万円・借入2,300万円(変動金利0.698%・33年)で購入。住宅ローン控除は13年間使える(2026年改正の「買取再販」適用)。
管理費・修繕積立金ゼロ。固定資産税のみ。

試算の結果は「ほぼ同じ」だった

正直、ここが一番びっくりしたところです。

3パターン、全部同じくらいの数字になりました。

「絶対どれかが有利なはず」と思って試算したのに、ほとんど差がない。

よく考えると理由はシンプルで、「住む」というコストは形が変わるだけで、トータルはそんなに変わらないということでした。

  • マンション:管理費・修繕積立金という形で払う
  • 賃貸:家賃という形で払う
  • 一戸建て:頭金・ローンという形で払う

どれも「住居費」として出ていくお金に、大きな差はないんですね。
(これは少し田舎の話です。都会はまた話が違ってくると思います。)

それでも、私が一戸建てを選んだ理由

数字がほぼ同じなら、あとは「定性的な理由」で決める話になります。
私が一戸建てを選んだ理由は3つ:

① 管理費・修繕積立金のインフレリスクから解放されたかった

マンションを持ち続ける限り、この固定費は今後も上がり続ける。
「いくらになるかわからない費用」を老後まで抱えるのが怖かった。

② 売却資金1,000万円を投資に回せた

手元にまとまった資金ができたことで、投資を本格化できました。
「家という資産」から「お金という資産」に変換できたのが大きかった。

③ 地価が安定していて、流動性の高い場所を選んだ

中古一戸建ての購入先は、地価が比較的高くて安定している場所を意識しました。
将来また売る可能性もゼロじゃないので、「売れる場所かどうか」も判断基準に入れました。

実際にどうやって売却したのか

売却のプロセスで、私がまずやったのは複数社の一括査定でした。

不動産の売却は、1社だけに査定してもらうと比較できない。複数の不動産会社に同時に査定してもらうことで、相場感をつかめます。

※PR

【ハウスフリーダム】不動産売却の無料査定はこちら
不動産売却専門サイト。査定依頼だけでOK。まず相場感を知りたいときに便利。

【イエヲタ】売却コンシェルジュに相談する(無料)
どこに依頼すべきか迷っている方向け。コンシェルジュが一緒に考えてくれます。

査定は無料で、申し込んだからといってすぐに売る必要もありません。
「今売ったらいくらになるのか」を知るだけでも、選択肢が広がります。

まとめ:マンション売却は「数字で比較」してから決める

感情で決めると後悔しやすい。でも数字だけで決めるのも難しい。私の場合は:

  1. 3パターンをライフプランで試算する
  2. 数字がほぼ同じなら、定性的な理由で決める
  3. 売却を決めたら、まず複数社の査定を取る

この順番で動いてよかったと思っています。
「マンションや一戸建てを売るべきかどうか」で悩んでいる方、
まずは査定だけでも取ってみてください。
相場を知るだけで、頭の中が整理されます。

💡 私が実際に査定をお願いしたのはナカジツです

地元密着型で、担当の方がとても親切でした。希望をしっかり聞いたうえで、いろいろな選択肢を提案してくれます。地域での知名度も高く、安心感がありました。「まず査定だけ」でも気軽に相談できます。

📍 愛知・千葉・福岡・熊本・埼玉・静岡に強い地域密着型
不動産売却・査定なら地域密着型のナカジツ

🏠 売却・査定・買取まで対応
不動産売却・査定・買取の依頼なら【不動産SHOPナカジツ】


▶ ライフプランの試算をしてみたい方へ:私が実際に使ったライフプラン3パターン比較シートもご活用ください。
→ noteでライフプラン比較シートを見る

コメント