エコキュート交換を検討したら、相見積もりで9万円差が出た話【2026年実費】

不動産売買

築15年の我が家。本体もそろそろ限界かもしれない設備がある。

エコキュートだ。

エコキュートの寿命は10〜15年

今回中古住宅を購入して気づいたことがある。

築15年ということは、設備も全部15年ものだということ。

業者さんに相談したら一言。

「エコキュートの設計寿命は10〜15年です。いつ壊れてもおかしくない状態ですよ。」

冬の真っ只中にお湯が出なくなってから慌てるのは嫌だ。

しかも今なら地域の省エネ補助金が使えるかもしれない。

動いているうちに、補助金があるうちに動こう。

そう決めて、3社に相見積もりを取ることにした。

今回検討した機種

三菱エコキュート 省エネ高圧タイプ

  • 撤去費・工事費・本体代、すべて込みで比較
  • 高圧タイプ=シャワーの水圧が強い
  • 省エネ性能が高い=ランニングコストが下がる

15年前の機種より性能が大幅に上がっているので、交換すれば電気代も下がる見込みだ。

3社に相見積もりした結果

業者見積もり金額(全込み)
A社594,000円
B社503,440円
C社返答なし

同じ機種・同じ条件で、90,560円の差。

相見積もりを取らなければ、黙って9万円余計に払っていた。

3社の「姿勢」がはっきり分かれた

価格の差より印象的だったのが、3社の対応の違いだ。

A社:経験者の本音+それでもやる

地域の省エネ補助金を使いたいと伝えたら、こう返ってきた。

「去年もこの補助金の申請をやったんですが、かなりめんどくさくて大変でした。でも、やりますよ。」

大変さを正直に話してくれた上で、引き受けてくれた。

経験者だからこそ知っている苦労を隠さず教えてくれる誠実さがあった。

B社:初めて聞いても、それでもやる

B社は地域の補助金を知らなかった。

補助金の複雑さと締め切りの厳しさを説明したら、こう言ってくれた。

「難しそうですね。でも、やりますよ。」

知らない状況から聞いて、それでも引き受けてくれた。

しかも価格はA社より9万円安く、機種もより良いものだった。

C社:一番詳しかったのに、返答なし

電話口で、C社は補助金について一番詳しく話してくれた。

ただ、電話の時点で少し嫌そうな雰囲気があった。

案の定、その後は完全に音沙汰なし。

補助金を一番よく知っていた業者が、一番早く逃げた。

私は深追いしなかった。

電話の対応は、施工の対応に出る。

めんどくさそうな態度が工事中やアフターサービスに出てからでは遅い。

地域の省エネ補助金、挑戦したが断念した

地元の市に省エネ改修補助金があった。

これが使えれば大幅にお得になる。2社とも「やります」と言ってくれた。

ところが調べていくうちに落とし穴が見つかった。

エコキュートで補助金を使うには、セットで必要な条件があったのだ。

  • 高断熱浴槽の設置
  • 節水水栓の設置

これらも一緒に工事しないと補助対象にならない。

追加工事費を計算したら、費用対効果が合わなくなった。

今回は断念。

ただ、国の給湯省エネ補助金ならこの機種で10万円が出る。地域の補助金と違って締め切りが厳しくないので、ゆっくり準備できる。

冬までに、見積もりが安くて印象も良かった業者にお願いする予定だ。

C社が逃げた理由が、調べれば調べるほど分かった気がした。

相見積もりで分かったこと

✅ 同じ機種でも9万円差が出る
✅ 返答すらしない業者がいる
✅ 補助金申請を無料代行してくれる業者を選ぶべき
✅ 地域の補助金は条件を必ず確認してから動く
✅ 電話の第一印象を信じていい

同じ工事でも業者によって9万円以上差が出ます。地元の業者をまとめて比較できるリフォーム比較プロで、まず無料見積もりを取っておくと動きやすいです。

実費まとめ

項目金額
見積もり最安値(B社・全込み)503,440円
地域補助金条件が合わず断念
実質負担503,440円

A社で即決していたら594,000円だった。

相見積もりの9万円差は、1日動いた価値があった。

まとめ:業者選びは価格だけじゃない

今回一番印象に残ったのは価格差よりも、同じ状況で3社の姿勢がまるで違ったことだ。

難しいと知りながら引き受けてくれる業者。
知らなくても引き受けてくれる業者。
知っているからこそ逃げる業者。

どの業者に頼むかは、価格と誠実さの両方で判断するのが正解だと思っている。

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